こんにちは。害虫の悩みナビ、運営者のユウキです。
夜中に天井からカサカサと音がしたり、大事な食品がかじられたりしているのを見つけると、本当にショックですよね。すぐにでも対策したいけれど、業者さんに頼むと高いし、まずはネズミの駆除を自分で行うことから始めたいと考える方も多いのではないでしょうか。最近では、ネズミの対策を安く済ませるために、身近なショップで手に入る便利なアイテムを活用する人が増えています。例えば、穴を塞ぐための100均の資材を上手に使ったり、隙間を埋める方法を工夫したりするだけでも、初期のネズミの侵入防止には意外と役立つことがあるんですよね。
ネズミの侵入経路を遮断することは、根本的な解決への第一歩ですが、クマネズミの駆除などは学習能力の高さもあり、一筋縄ではいかないこともあります。ネズミのバルサンについても、正しい知識を持って使わないと「追い出したつもりが戻ってきた」なんてことにもなりかねません。この記事では、私が実際に調べたり試したりした経験をもとに、低コストでできる防除のアイデアをまとめてみました。もちろん、100均のグッズだけで全てが解決するわけではありませんが、まずはこれ以上入れないための応急処置として知っておいて損はないはずです。皆さんの家が少しでも早く安心できる場所に戻るよう、お手伝いができれば嬉しいです。
【この記事で分かること】
- 100均で買える資材を使った具体的な侵入防止のアイデア
- ネズミの習性に合わせた低コストな忌避・捕獲のコツ
- 自力での対策とプロに任せるべき状況の判断基準
- 設置時に気をつけるべきペットや子供への安全配慮
ネズミの侵入防止を100均グッズで試すコツ
ネズミの被害に気づいたら、まずは「これ以上入れない・増やさない」ためのスピード感が大切です。100均グッズを賢く使って、今すぐできる対策から始めてみましょう。ここでは、私が調べた中で特に活用しやすいと思った100均アイテムの活用術を詳しく解説します。
ネズミ駆除を自分で行うメリットと注意点
ネズミの駆除を自分で行う最大のメリットは、何といっても圧倒的なコストの低さにあります。専門の業者さんに依頼する場合、調査や施工で数万円から、被害状況によっては数十万円かかることも珍しくありません。その点、100均なら数百円から数千円程度で一通りの道具を揃えることが可能です。また、店舗が近くにあれば「今すぐに対策を始められる」というスピード感も、DIYならではの利点ですね。
しかし、安く済む反面、いくつか覚えておかなければならない注意点もあります。まず、ネズミは衛生上のリスクを伴う動物とされています。彼らはサルモネラ菌やレプトスピラ症など、多くの病原菌を媒介する可能性があるといわれています。作業中や、もし捕獲した後の死骸処理などを行う際に、これらに接触することで、感染症のリスクがあるため、衛生管理を徹底する必要があります。必ず使い捨て手袋や不織布マスクを着用し、衛生管理を徹底しなければなりません。また、ネズミに寄生するイエダニによる刺咬被害も報告されており、ネズミがいなくなった後もダニ対策が必要になるケースがあります。 (出典:東京都福祉保健局『ねずみが与える被害』)
特に注意したいのが「二次被害」です。ネズミを家の中に閉じ込めたまま完全に封鎖してしまうと、中で死んで悪臭の原因になったり、腐敗が進むことで悪臭や害虫発生の原因になることがあります。また、行き場を失ったネズミが壁の中の配線をかじることで、漏電や火災の原因になるケースも報告されています。自力での対策はあくまで「初期段階」や「応急処置」として捉え、異変を感じたら深追いせずにプロへ相談する勇気も持っておきましょう。
自分で作業をする際は、以下の準備も100均で済ませておくと安心です。厚手のゴミ袋や除菌スプレーは必須アイテム。重度の被害や健康被害が疑われる場合は、無理をせず速やかに専門機関へ相談してくださいね。
(関連リンク:ダニが嫌いな匂いとは?効果的なアロマや安全な対策を徹底解説)
費用を抑えてネズミ対策を安く済ませる方法

※掲載している画像はイメージです
ネズミの対策を安く済ませるためには、「物量作戦」を意識するのがポイントです。ネズミは警戒心が非常に強く、賢い生き物です。たった一つの罠を置いただけでは、簡単に見破られてしまいます。そこで、100均の強みである「安さ」を活かして、とにかく数を揃えることが成功率が上がる可能性があります
例えば、粘着シートは100円台で購入できるメリットを活かして、数枚ではなく10枚、20枚とまとめ買いするのがセオリーです。ネズミの通り道と思われる壁際に、隙間なくシートを敷き詰めることで、ジャンプして逃げられる隙を与えません。このように、一点高価な道具を使うよりも、安価な道具を隙間なく大量に配置する方が、特に対策初期には効果的だったりします。私自身、最初は1枚2枚で試して失敗したのですが、「道」を作るように敷き詰めたら反応が変わった経験があります。
ネズミは「いつもと同じ環境」であることを好みます。急に新しいものが現れると警戒して近寄らなくなるため、まずは餌などは置かずにシートだけを配置して、数日間様子を見る「ならし期間」を設けるのも、費用対効果を高めるテクニックの一つです。100均グッズなら、万が一汚れてもすぐに買い直せるので、トライ&エラーがしやすいですよね。
また、専用の強力な忌避剤を買う前に、家にある「ネズミが嫌うもの」で代用できないか試してみるのも良いでしょう。例えば、強烈な匂いのする正露丸や、衣類用の防虫剤(ナフタリン)なども、一部では効果があるといわれていますが、科学的根拠は限定的です。これらは人間にとっても匂いがきついため、使用場所には十分注意してください。100均のハッカ油を使った自作スプレーなども、低コストで始められる現実的な選択肢ですね。まずは身近なもので「ネズミにとって居心地の悪い環境」を地道に作り上げていきましょう。
ネズミにバルサンや忌避剤は効果があるか
「ネズミが出たからバルサンを焚こう!」と考える方は多いのですが、ここで注意したいのは、一般的な殺虫用のバルサンとネズミ用のくん煙剤は別物だということです。蚊やゴキブリ用のバルサンに含まれる成分は、ネズミの駆除を目的とした製品ではないため、十分な効果は期待できません。煙の勢いに驚いて一時的に外へ逃げ出すことはありますが、空気が入れ替わればすぐに戻ってきてしまうことが多いのです。
一方で、ネズミ専用の忌避くん煙剤や、100均で手に入る忌避アイテム(クレヨン型や固形タイプ)には、ネズミが本能的に嫌がるハッカやワサビ、唐辛子などの成分が含まれています。これらは、ネズミを「殺す」のではなく「追い出す」ために役立つことがあります。特に天井裏や床下など、物理的に手が届かない場所にネズミが潜んでいる場合、強烈な匂いで「ここにはいられない」と思わせることが大切です。私が見たところ、100均の固形タイプは物置など狭い空間での反応が比較的良い印象です。
効果的な運用法は、「追い出し」と「封鎖」をセットで行うことです。
- 忌避剤でネズミを家の中から外へ追い出す
- ネズミがいない隙に、後述する資材で侵入口を塞ぐ
この順番を守らないと、家の中にネズミを閉じ込めてしまうことになり、悪臭トラブルを招く原因になりかねません。100均の忌避剤は、製品にもよりますが1〜2ヶ月程度で交換推奨のものが多いので、一度使って安心するのではなく、定期的に交換して「ここは嫌な匂いがする場所だ」とネズミに覚えさせることが重要かなと思います。
忌避剤の弱点は、ネズミがその匂いに「慣れてしまう」ことです。最初は逃げていても、害がないと分かれば平気で戻ってきます。そのため、忌避剤はあくまで「物理的に塞ぐまでの時間稼ぎ」や「補助的な手段」として活用するのが、自力対策を安く済ませるコツですね。ハッカ油スプレーなども、ゴミ箱まわりの対策としては期待されますが、それだけで家全体を守るのは難しいかもしれません。
侵入経路の遮断に役立つ100均の鉢底ネット

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ガーデニングコーナーでよく見かける「鉢底ネット」。実はこれ、ネズミの侵入防止において非常にコストパフォーマンスが高いアイテムなんです。プラスチック製でハサミで簡単にカットできるため、複雑な形状の隙間にも柔軟に対応できるのが最大のメリットです。金属製の金網を買うとそれなりの値段がしますが、これなら110円で広範囲をカバーできます。
なぜ鉢底ネットが良いのかというと、ネズミの身体的な特徴に理由があります。ネズミは、頭さえ入ればどんなに狭い場所でも通り抜けることができると言われており、種類によっては2cm程度の隙間でも侵入するといわれています。鉢底ネットの網目はこれよりもずっと細かいため、空気の通りを確保しながらネズミを物理的にシャットアウトできるんです。特に、床下の通気口や換気扇のフード内、エアコンのドレンホース周りなど、「塞ぎたいけれど風は通したい」という場所に最適です。
設置のコツは、「遊びを作らないこと」。ネズミは力が強く、わずかな隙間でも広げようとする習性があります。鉢底ネットを設置する際は、隙間のサイズよりも一回り大きくカットし、結束バンドや強力な防水テープ、ビスなどを使ってガッチリと四方を固定してください。特に端っこが浮いていると、そこを突破口として利用される原因になります。
ただし、一つ注意点があります。ネズミの歯は一生伸び続けるため、常に何かをかじる習性があります。鉢底ネットはプラスチック製なので、ネズミがその場所をどうしても通りたいと執着した場合、かじり切られてしまうことがあります。設置した後は定期的にチェックして、かじられた跡がないか確認するようにしてください。もし突破されそうな場合は、より強固な金属系の資材を検討するタイミングかもしれません。まずはこのネットで「入りにくい環境」を安く構築してみましょう。
穴を塞ぐ100均の金属たわしとパテの活用術

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ネズミが既に穴を開けてしまった場所や、壁の配管まわりの大きな隙間を埋めるには、100均の「ステンレス製たわし」が応急処置として活用しやすい方法です。多くのネズミ対策のプロも、現場で似たような金属製の防鼠材を使用することがありますが、100均の金属たわしでも十分にその代用として機能します。
金属はかじりにくく、物理的に突破しにくいため、普通のプラスチックや木材なら簡単にかじり取ってしまうネズミも、金属たわしがギチギチに詰まった場所は諦めて引き返す可能性が高まります。これに100均のパテを組み合わせることで、より強固なバリアを構築できます。特にステンレス製を選べば、キッチンシンクの下など湿気の多い場所でも錆びにくく、長持ちするのでおすすめです。私の場合、排水管の根本にできた隙間をこれで埋めたところ、ピタリと気配がなくなったことがあります。
金属たわしを使った封鎖の3ステップ
- 隙間の清掃:ネズミの尿などのラットサイン(形跡)がある場合は、アルコールなどで拭き取ります。仲間の匂いが残っていると呼び寄せる原因になるからです。
- たわしの詰め込み:金属たわしを少しほぐし、ドライバーなどを使って隙間の奥までギチギチに押し込みます。隙間が残らないよう、多めに詰め込むのがコツです。
- パテで固定:たわしを引き抜かれないよう、上から100均の「穴埋めパテ」や「エアコンパテ」で表面を覆います。
こうすることで、物理的な硬さによって侵入を防ぎやすくなります。パテの表面をかじられることはあっても、中の金属たわしがストッパーとして機能し続けてくれます。この方法は、エアコンダクトの壁の貫通部や、基礎のひび割れ部分など、大きな隙間を安く埋めたい時に活用しやすい方法です。まずは身近な100均資材を組み合わせて、隙間のない家を目指しましょう。
隙間を埋める方法でネズミの通り道を封鎖する
「えっ、こんなところから?」と驚くような場所がネズミの通り道になっていることがあります。例えば、ドアの下のわずかな隙間、窓のサッシの合わさり目、床下収納庫の縁などです。こうした「生活の中でどうしてもできてしまう小さな隙間」を埋める方法として、100均の「隙間テープ」や「アルミテープ」が大活躍します。特に古い家屋では、経年変化でできた歪みが大きな隙間となり、ネズミの絶好の入口になっていることが多いんです。
都市部ではクマネズミの被害が多い傾向にありますが、彼らは「垂直移動」の達人です。床面だけでなく、壁を登ってカーテンレールの隙間や、天井の照明器具の付け根、換気口など、高いところにある隙間からも侵入してきます。こうした箇所を地道に一つずつチェックして、隙間テープで埋めていく作業が、最終的にはネズミを寄せ付けない家づくりに繋がります。
| 資材名 | 適した場所 | ポイント |
|---|---|---|
| 隙間テープ(スポンジ・モヘア) | ドア下、引き戸、窓サッシ | 厚みを選んで密閉性を高める |
| アルミテープ | 配管の継ぎ目、壁の小さなひび | 重ね貼りで強度をアップさせる |
| 防水ダクトテープ | 屋外の通気口周りの補強 | 粘着力が強く、剥がれにくい |
隙間テープを貼る際は、事前に貼り付け面の汚れや油分をしっかり落としておくのが基本です。100均のテープは専門メーカー品に比べると粘着力がマイルドなこともあるので、貼った後に上からアルミテープなどで補強すると安心感が増します。一箇所塞ぐと、ネズミは別の隙間を必死に探し始めます。根気のいる追いかけっこのような作業になりますが、家全体の「密閉度」を上げることが、ネズミ被害を根本から断つための重要な一歩です。
(関連リンク:ネズミの粘着シートから逃げられた?原因分析と捕獲率を上げる設置術)
ハッカ油の匂いでネズミを遠ざける忌避対策

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ネズミは非常に発達した嗅覚を持っており、自分たちの安全を確認したり餌を探したりするのに使っています。そんな彼らにとって、人間が「いい香り」と感じるハッカ(メントール)の匂いは、感覚器を刺激する強烈な拒絶対象になり得ます。これを利用したのが、100均のアロマコーナーでも手に入るハッカ油を使った忌避対策です。
ハッカ油スプレーの作り方はとてもシンプルです。100均のスプレーボトルに無水エタノール10mlとハッカ油20滴ほどを混ぜ、精製水(または水道水)90mlを加えます。ポイントは、「ハッカ油は原液のまま使用せず、必ず希釈すること」です。これを、ネズミの通り道やラットサインのある場所にスプレーします。揮発しやすいため、こまめな散布が理想ですが、寝る前にシュッとするのを習慣にすると、ネズミに「ここは常に不快な匂いがする場所だ」と思わせることができます。
ペットがいるご家庭は要注意!
ハッカ油の成分は、特に猫にとっては代謝が苦手とされており、過剰暴露は避けるべきとされています。また、小鳥やハムスターなどの小動物にとっても刺激が強すぎる場合があります。ペットを飼っている場合は、使用場所を限定するか、物理的な封鎖など他の対策を優先するようにしてください。使用時は十分な換気も心がけましょう。
匂いによる対策は、あくまで「寄せ付けない」ための補助です。ネズミがその匂いに慣れて、危険がないと判断すると、平気で横を通るようになることもあります。そんな時は、100均にある他の精油(ユーカリやティーツリーなど)をブレンドして香りに変化をつけるのも一つの手です。ハッカ油スプレーは、一部の害虫に対して忌避効果が期待されることがありますので、ゴミ箱周辺の衛生維持にも役立ちますよ。
ネズミの侵入防止は100均だけで完結できるのか?
100均グッズを駆使したDIY対策は有効なケースもありますが、ネズミ相手の戦いには「どうしても自分の力だけでは勝てない状況」というものも存在します。ここでは、より高度な捕獲術と、プロにバトンタッチすべき判断基準について詳しく見ていきましょう。
粘着シートの効果を最大化する配置の技術

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100均の粘着シートを置いているけれど、なかなかかからない……。そんな時は、配置の仕方を工夫するだけで結果が大きく変わるかもしれません。ネズミ、特に家の中に住み着くタイプは、開けた場所を通るのを嫌い、壁に体の一部を擦り付けるようにして移動する習性があります。そのため、シートは必ず「壁際」に、それもネズミの進行方向を完全に塞ぐ形で設置するのが鉄則です。
さらに捕獲率を上げるためのテクニックを紹介します。
- 大量連結設置:ネズミは粘着シートの端に触れると驚いてジャンプすることがあります。その着地地点にもシートがあるように、最低でも3〜5枚を連結させて「粘着の道」を作ります。
- トンネル状にする:シートをコの字型に折り曲げて設置すると、ネズミは暗い隙間だと思って安心して入り込みやすくなります。
- 罠の周囲を掃除する:シートが埃で汚れると粘着力が弱まってしまいます。設置場所は事前に軽く拭いておくのがおすすめです。
もしこれだけやっても逃げられてしまうという場合は、ネズミの足が汚れていて粘着力が効かなかったり、あるいは保管状況によってシートの粘着力が弱まっている可能性もあります。そんな時は設置場所を見直したり、シートを新しく取り替えたりして反応を見てください。
(関連リンク:ネズミの粘着シートから逃げられた?原因分析と捕獲率を上げる設置術)
クマネズミの駆除が難しい理由と学習能力
今、日本の家庭で最も対策が難しいと言われているのが「クマネズミ」です。彼らはとにかく頭が良く、警戒心が異常に強いのが特徴です。一度罠にかかりそうになって九死に一生を得た個体や、仲間が捕まるのを見た個体は、その罠の形状や匂いを完璧に覚え、二度と近づかなくなります。この高い学習能力のせいで、素人が完全に駆除するのは難しくなっているんです。
さらに、最近では「スーパーラット」と呼ばれる、市販の殺鼠剤が効きにくい個体についても報告されています。また、繁殖力が高いことでも知られ、条件が整えば、理論上は一年で数百匹規模に増える可能性もあるとされています。一対のネズミを放っておくだけで、あっという間に家中の天井裏が彼らの住処になってしまう恐れがあるのです。さらに彼らは乾燥に弱いため、キッチンの食べカスだけでなく、観葉植物の水やペットの飲み水さえも彼らにとっての大切な水分源になることがあります。こうした生態を完全に把握して、先回りした対策を立てるには、やはり相応の専門知識が必要になってきます。
(関連リンク:天井の「カリカリ」という音の正体はネズミ?原因と対策について)
専門の駆除業者に相談が必要な危険サイン
自分で100均対策を頑張っていても、「これ以上は無理かも……」と感じる瞬間があるはずです。そんな時、無理をして自力で解決しようと時間をかけるほど、ネズミはどんどん増えてしまいます。早めにプロを呼ぶべき「危険サイン」を整理しました。これらに当てはまる場合は、まずは無料相談で現状を診断してもらうのが賢明です。
- 音が止まらない:夜な夜な天井裏で激しい足音がし、眠れない日が続いている。
- ダニ被害が出始めた:原因不明の湿疹やかゆみが家族に出始めた(イエダニの移動の可能性があります)。
- 家財への損害:電気コードがかじられていたり、壁に新しい穴が開けられたりしている。
- 罠に全くかからない:数週間にわたって粘着シートや忌避剤を仕掛けているのに、全く成果が出ない。
最近のネズミ駆除業者は、現地調査や見積もりを無料で行っているケースも多いです。プロの視点で「どこから入っているのか」を正確に特定してもらうだけでも、その後のDIY対策のヒントになります。全てを任せるのではなく、「調査だけお願いする」という活用法も、一つの賢い選択だと思いますよ。
「まずは話を聞いてみるだけ」でも丁寧に対応してくれるので、一人で抱え込む前に、プロの意見を聞いてみるのがおすすめです。無料相談だけでも状況が整理できるケースは多いですよ。
ネズミの侵入防止に100均対策を行うまとめ
いかがでしたでしょうか。ネズミの侵入防止を100均のアイテムで進めることは、初期対策としては非常に現実的な選択肢の一つです。金属たわしや鉢底ネットを使った物理的な封鎖、ハッカ油での忌避、そして大量の粘着シート。これらを組み合わせることで、軽微な被害であれば十分に改善の可能性があります。まずは100均へ足を運んで、できることから始めてみてください。
しかし、忘れないでほしいのは、ネズミは環境に適応する能力が高いため、100均対策で一時的に姿が見えなくなっても、それは再発の前触れかもしれないということです。もし、何度塞いでも新しい穴が開けられたり、天井裏の音がやまなかったりする場合は、建物の構造自体に自分では気づけない欠陥があるか、想像以上にネズミの巣が大きくなっている可能性があります。DIYの限界を見極めることも、大切なお家を守るための「賢い防除」の一部なんです。
この記事が、ネズミの悩みから解放されるための第一歩になれば嬉しいです。自分でできる範囲のことを試して、それでも不安が消えないときは、勇気を持ってプロの力を借りてくださいね。重度の被害や健康被害が疑われる場合は、速やかに専門機関へ相談しましょう。皆さんの平穏な生活が、一日も早く戻ることを心から応援しています!
※本記事で紹介した100均アイテムの活用法や効果は、あくまで一般的な目安であり、全ての環境で同様の結果を保証するものではありません。ネズミの個体差や建物の構造により、対策の効果は大きく異なります。作業を行う際は、怪我や感染症、火災のリスクに十分注意し、自己責任で安全に行ってください。特に、小さなお子様やペットがいるご家庭では、誤飲や怪我を防ぐため、設置場所や管理には細心の注意を払いましょう。正確な情報は、各自治体の保健所や、専門の駆除業者、製品のメーカー公式サイトなどで確認するようにしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!※本記事は医療・法的アドバイスを提供するものではありません。

